本サイトでは、ドラマ「海のはじまり」第10話の「あらすじ」を「感想」と「ちょっとのネタバレ」を含めて解説します。
「海のはじまり」は「親子の愛」をテーマとするドラマで、親と子のつながりを通して家族の愛の物語が描かれます。
毎週月曜よる9時放送#海のはじまり
— 『海のはじまり』月9ドラマ【公式】 (@umi_no_hajimari) September 2, 2024
「2人で暮らしたいと思っています」
海と一緒に生活を始めることを決意した夏
押し寄せる変化に、夏、そして海は・・・
第10話は9月9日(月)よる9時放送 pic.twitter.com/I36IV2Tyqf
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目次
【海のはじまり】 第10話のあらずし
月岡夏(目黒蓮)は、三年以上付き合ってきた百瀬弥生(有村架純)と別れ、娘の南雲海(泉谷星奈)と二人で暮らしていくことを決める。夜、パソコンで「ひとり親支援」の情報を調べている夏は、ふと学習ドリルを手に取り、何も書かれていない名前の欄を見てペンを取り出す。「南雲」と書いたところで手を止める夏。海の名字を今後どうするべきか、思いを巡らす。
夏は、会社の先輩・藤井(中島歩)と居酒屋へ行き、娘がいること、そしてその娘と二人で暮らすことを決めたと伝える。すると藤井は、自分の奥さんが入院した際、子どもにご飯を食べさせ寝かしつけるだけで一苦労だった経験談を語る。それも覚悟の上だという夏は、海を転校させないために自分が転職することも視野に入れ、子どもにストレスをかけない方法を探りたいと伝えるが、藤井は「親がストレスでボロボロになったら子供に二次災害だよ?」と告げる。
夏は、小田原の小学校に海を迎えに行く。母・水季(古川琴音)の思い出話や学校の話をしながら歩く二人。夏は海に「…転校するってどう思う?」と切り出すが、海は「やだ」と即答する。「ママいなくなって、海いろんなこと変わったのに?まだ海が変えなきゃダメなの?なんで?」と言う海に、夏は何も言えなくなり…。
引用 : 『海のはじまり』公式サイト
海と暮らす決意をした夏の想い
夏は海と暮らすためにネットや本で色々と学んでいた。
夏は、後日、居酒屋で会社の先輩藤井に子どもがいることを相談する。
転職を考えていることを伝えると、生活を維持すためには今の収入を減らしてもいいのかと藤井は夏に尋ねた。
さらに、藤井は「親がストレスでボロボロになったら、子供に二次災害だ」と助言してくれます。
「自覚とか責任とか、そんなんで子供は育たないよ」
#海のはじまり 感謝の思いを込めて僕が撮った #目黒蓮 さんと藤井先輩こと #中島歩 さんのオフショをお届けします。最高に素敵な先輩後輩。僕も混ぜて貰って一緒に飲んで語りたいなぁと思いながら撮影を見つめてました🍺#有村架純#泉谷星奈 #木戸大聖#古川琴音 #池松壮亮 #大竹しのぶ#backnumber pic.twitter.com/NgPPRjMptc
— 村瀬健 「海のはじまり」(月曜夜9時) プロデューサー (@sellarm) September 9, 2024
と、藤井に言われて考え込む夏の姿。
#海のはじまり 放送まで40分を切りました。サブタイトルは「いなくならないで…ずっと一緒にいたい」。僕自身この回を作りながら"ずっと"の意味についてずっと考えていました。感じて頂けたら嬉しいです#目黒蓮 #有村架純#泉谷星奈 #木戸大聖#古川琴音 #池松壮亮 #大竹しのぶ#backnumber#今夜9時 pic.twitter.com/uaTE9dQhLZ
— 村瀬健 「海のはじまり」(月曜夜9時) プロデューサー (@sellarm) September 9, 2024
海の思いへの夏の対応
夏が海に転校にすることはどうか確認すると、海は嫌だと答えた。
海が住んでいるのは小田原で、夏は東京に住んでいる。
一緒に住むためには、仕事もあるから転校しないと難しい状と伝えると。
海は「ママいなくなって、海いろんなこと変わったのに?まだ海が変えなきゃダメなの?なんで?」と言い、夏は「大人の都合でしかない」と・・・・・
これ以上、海にお願いすることができなかった。
海の本当の思いは・・・・海が朱音に「夏くんと住みたい。でもここにもいたい」と複雑な胸の内を告白した。
#海のはじまり 見て下さった皆さんありがとうございました。海ちゃんが初めて夏に会ったときに言った言葉「さんずい」の意味が伝わったかと思います。TVerでも見て頂けたら嬉しいです。#目黒蓮 #有村架純#泉谷星奈 #木戸大聖#古川琴音 #池松壮亮 #大竹しのぶ#backnumberhttps://t.co/dSZ8EETF3S
— 村瀬健 「海のはじまり」(月曜夜9時) プロデューサー (@sellarm) September 9, 2024
弥生の決断を聞く夏の母・ゆき子
一方、弥生は夏の実家・月岡家に夏と別れたことを報告に来ています。
母のゆき子は、夏と別れたのなら私たちとは他人。気にせずに楽しく生きるように言う。
「ちゃんと幸せになりなさい」
その言葉を聞き感謝する弥生。
夏の迷いを母・ゆき子が諭す
夏が弥生のことやこれからのことを報告に月岡家を尋ねた。
月岡家の家族は、弥生がゼリーを持って挨拶に来ていたため、二人が別れたことを知っている。
そんな話をしていると、父・和哉と弟の大和もやってきて・・・
弥生と別れたことを残念そうにしている・・・・・・
夏は家族の行動などで弥生と別れたことを知っていると悟った。
そして、海を一人で育てる決意をしたと言う夏。時には頼らせて欲しいと言うと、ゆき子は快く受け入れてくれます。
名字が変わることをゆき子は心配しますが、夏はわざわざ変えなくてもよいと思っていることを話す。
「子供が全部、大人の都合に合わせて変えなきゃっていうのは違うんじゃないか」
ゆき子は、海ちゃんがどうしたいかしっかり聞くようにとアドバイスした。
夏が津野への報告
夏は、津野へ・・・・弥生と別れたことをLINEで知らせた。
それを見た津野は、立て続けにLINEを返した。
「海ちゃんが心配。百瀬さん(弥生)がいるならまあと思ってましたが、一人でどうするんですか?」
「真面目に考えてます?子育てなめてません?」
「このまま南雲さんのお宅でお願いしてもいと思います俺は」
そして、海が津野のもとに遊びにやってきました。
海は、夏くんと暮すことになるのは嬉しいが、転校や色々変わるのは嫌だと津野に話す。
津野は、嫌なら嫌と言っていい。「子供の事で困るのが生き甲斐なんだから…あの人たち。」
そして、海は夏くんが自分の事を嫌いにならないかと心配している話す。
津野は・・・・「絶対に嫌いにならない。それは大丈夫」
そして、その夜、海が夏に電話を掛ける。
海は正直に「転校したくない」と思いを伝えた。
一緒に家で住むのは嫌じゃない。弥生ちゃんも一緒に住むのと質問すると、夏は弥生さんが話したいことがあると言っていたと海に言うのです。
海と弥生の友達関係とは
ある日、公園で海と弥生はコロッケを食べながらブランコに乗り話をする。
弥生は夏とお別れしたことを正直に伝え、これからは友達として何かあれば相談に乗ると言いました。
すると海はすんなりその事実を受け入れて、弥生と友達としての関係を続けることを喜んだ。
海は夏と住むことは嬉しいけども、ちょっと不安だと言う気持ちを弥生に伝える。
そんな海の思いに弥生は、「何かあったらいつでも相談して」と伝え約束した。
毎週月曜よる9時放送#海のはじまり
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いつもの公園で、コロッケを食べながら話し合った弥生と海
そんな2人のオフショットをお届けします📸
2人がどんな関係を築くことになったのか、ぜひTVerでご覧ください❕
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祖父、祖母の海への想い
海の祖父が何やら寂しそう。
そこに夏がやってきて、転職も考えていると言うと、翔平は四人で一緒にここで住めばいいと提案。
「海が孫なら、月岡君は息子のようなもの。孫や子供に甘えられないなら何を生きがいにしたらいいのか・・・」
そんな寂しい気持ちを夏に思わず言ってしまった。
するとそこに海と朱音が帰ってきます。
朱音は夏に言いました。
「お父さん、今まで言わなかっただけで寂しいに決まってる。だからしっかりしてほしい。意地悪言えば奪うようなものなんだから」
と夏に伝えた。
夏の最終的な選択とは
夏の家には、弥生が荷物を取りに来る。
弥生は転職の本を見つけ、転職を考えいるのかと夏に尋ねた。
子どもの気持ちを優先したいことを考えいると・・・・・
弥生は「何かを選ぶって他の何かを妥協すること」だと言う。
だから仕事を・・・と答える夏に「仕事は生活につながる。これからの生活には海ちゃんがいる。自分だけが犠牲になればいいってことじゃない」とアドバイス。
そして、水季の手紙に書いてあった言葉を夏に伝える。
「誰も傷つけない選択は無い。でも自分が犠牲になればいいってことでもない」
月9ドラマ #海のはじまり
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「夏くんの彼女」に宛てられた、水季からの手紙です pic.twitter.com/9poCGaP69O
だから弥生の夏と別れる決断を後悔していないと弥生は言う。
夏が南雲家から海を奪うことになると悩んでいるのを知り、弥生は「誰も悪くないから。大丈夫なところに流れ着く」と・・・・・
後日、夏は南雲家に行き、海と一緒に住む決断をしたことを伝えます。
二人は理解してくれますが、朱音は「ちゃんと海に説明してあげて」と言う。
海への説明して・・・・
海が宿題をしている部屋に行き、夏は海に話す。
夏・・・「やっぱり転校してほしいと思ってる」
海・・・「嫌だって言った。何回も言った」
夏は・・・「どうしても転校したくなければ、今はまだ二人では暮らせない。海ちゃんに大変な思いをさせるから。まだ俺は一緒に暮らしたくない。おばあちゃんから引き離せない。だからどっちか選んで」と海に考えさせた。
海が・・・「ずっと?一緒に住んだら、ずっと一緒にいれるの?」
「ずっとは・・・無いよ。水季と今は離れているでしょ。ずっとは無いけど出来るだけ一緒にいる。水季がいなくなって辛いのは分かる。何で子どもばっかりって思うのも分かる。俺も思ったことあるから。でもだから出来るだけ一緒にいる。一緒にいたいから転校してほしいんだ」
「海も、夏くんと一緒にいたい。いなくならないでね・・・ママがいたとこ連れていってね」
そう涙ながらに言う海に、夏は「うん」と頷くのでした。
そして、海は・・・「毎日夏と会えるなら」と、転校することを受け入れた。
海が転校したくなかった本当の理由
朱音は、夏に「海が転校したくない本当の理由がわかるか?」と尋ねます。
夏と一緒に暮らしたい気持ちと同じくらい、ここにいたいからだと言う朱音ですが、その理由は言わなかった。
ある日、夏が海の担任に尋ねた。海が転校したくない理由を、海が友達と別れたくないだけじゃなく、母・水季と一緒に過ごした場所だからだと担任に言われ、夏は気づくのであった。
その夜、転校して夏と一緒に住むことにしたことを、海は弥生に電話して伝えた。
本当は転校したくないが、でもすることにした。そして、友達が出来るか心配だと、弥生に相談する。
そして、海は久しぶりに夏の部屋にやってきます。
そこで水季の手紙を見つけた海は、読んでもいい?と尋ねるも、夏はまだ読んでないから今度一緒に読もうと言う。
海が、何で読まないのと質問すると、夏は、水季の言葉にはまだ頼りたくないからと伝えた。
夏が海に尋ねた。
月岡と南雲どちらにするか。
すると海は「月岡になる!」と言ってくれたのです。
あんなに色々変わるの嫌と言っていたのに、すんなり受け入れる海に嫌なら変えなくていいと念を押すと。
「名前がママと一緒だから大丈夫」
海の字の中に「水」が入っていて、ママとちょっとおそろいだと。
「名字は家族でおそろいが出来る。だから海、夏くんと一緒がいい!」
そして二人は、ノートに月岡海、その隣に水季と書きました。
さらに夏の名前を書き、二人は嬉しそう。
月9ドラマ #海のはじまり
— 『海のはじまり』月9ドラマ【公式】 (@umi_no_hajimari) September 9, 2024
「家族でお揃いにできるのが苗字で、家族からもらうのが名前」 pic.twitter.com/mXRGIvEvtN
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【海のはじまり】 第10話の感想
夏と海の二人暮らしにの展開になりました。
夏と海は、7年の歳月を埋めて親子になろうとしている。
そして、夏と弥生の復縁、海と夏と弥生が家族になるのか・・・・・
第11話が楽しみですね・・・・・