海のはじまり 最終話 ネタバレ ! あらすじと感想 ★夏と海を支える人達★

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本サイトでは、ドラマ「海のはじまり」最終話の「あらすじ」を「感想」と「ちょっとのネタバレ」を含めて解説します。

「海のはじまり」は「親子の愛」をテーマとするドラマで、親と子のつながりを通して家族の愛の物語が描かれます。

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【海のはじまり】 最終話のあらずし

ベッドではなく床に敷いた布団で目を覚ます月岡夏(目黒蓮)。海(泉谷星奈)のランドセルやぬいぐるみが視界に入るが、海の姿はない。「…海ちゃん」と呼びかけるが、返事はなく、部屋は静まり返っている。

その頃、南雲家で目を覚ました海は、寝起きのまま居間へやってきて「夏くん…」と呼びかけるが、そこには朱音(大竹しのぶ)と翔平(利重剛)がいるだけで、夏はいない。朱音から「自分で帰らないって言ったんでしょ」と言われ返す言葉のない海。

パジャマ姿のまま寝そべっている海に、朱音と翔平は「朝ご飯を食べようよ」と声を掛けるが、海は「…食べたくない」とそっぽを向く。朱音は台所でおにぎりを握り、「食べなきゃダメ。生きなきゃいけないから」と海におにぎりを差し出す。そして、水季が亡くなった日におにぎりを食べた話をする。

やがて、夏のスマホに弥生(有村架純)から着信が入る。夏が電話に出ると、弥生は海からの伝言があると夏に告げ…。

引用 : 『海のはじまり』公式サイト

1人になった夏の目覚め

夏は、ベッドではなく布団の上で目を覚まし、部屋には海のランドセルやぬいぐるみが見えますが、海の姿はありません。呼びかけても返事はない。

時を同じに目を覚ました海は、居間で夏を探しますが、朱音と翔平しかい二位ことに気づく。

朱音は海に朝食を勧めるが、海はいらないと返答する。

朝ごはんを食べようとしない海に、朱音はおにぎりを作って差し出し水季の思い出を語ります。

そのころ、夏のもとに母ゆき子が手作り惣菜を届け、幼いころ父親がいなくて寂しそうにしていた夏の様子を語る。

水季の存在

その後、海のもとへ向かう途中、夏のスマホに弥生から電話が入り、海の伝言を告げられる。

海は水季がいなくても、夏と水季の話をたくさんしたかったことと本音を知るのであった。

南雲家に着いた夏は、海に自分も水季がいなくて寂しいという気持ちを伝え、水季の存在を分かち合うことで海に寄り添う。

そして海は夏の家に戻ることになった。

夏の急な仕事で起きたこと

再開した夏と海の生活。

そんなある日、夏は休日出勤することになった。

海はひとりで留守番するというが、夏は津野に甘えることにし、連絡を取る。

ところが海は弥生と、さらには大和にも声をかけていて……。

その後、先に帰ることにした津野に海が尋ねます。

「ママの事好きだった?」

津野が素直に「好きだよ」と答えると海は「ママも津野くんのこと好きだったよね」と言い、津野は海を抱きしめて水季との思い出を噛み締めるのでした。

水季からの手紙を読む二人

その日、夏と海は水季のお墓参りに向かい。

そして、夏の海は「水季が夏に宛てた手紙」を読む。

夏は海に手紙の内容がわかったかと尋ねるが、海は半分と答える。

夏くんへ、お久しぶりです。

元気でしたか?

内緒で産むと決めたこと後悔してません。

夏くんはいなかったけど海と過ごせて幸せでした。

ひとりで育てたわけじゃないよ。

たくさんの人に助けられてきました。

たまーに夏くんにいて欲しいと思ったことはあったけど、全然大丈夫でした。

海と海を大切にしてくれる人たちがいたからです。

その人たちは絶対に夏くんのことも大切にしてくれます。

一緒に過ごした人も場所も海や夏くんのことを忘れません。

頼って甘えてください。

親から子供への一番の愛情って選択肢をあげることだと思う。

海には自分の足で自分の選んだ道を進んで欲しい。

夏くんには大きくなってく海の足跡を後ろから見守って欲しいです。

私たちがお別れしてから夏くんはどんなふうに生きてましたか?

だれと出会ってだれと過ごしてきましたか?

なにを知ってなにを大切にしてきましたか?

私や海とは関係ない夏くんだけの大切なものがあっていいはずです。

思い出を捨てないでね。

人は2人の人から生まれてきます。

ひとりで生きてくなんて無理なんだよ。

夏くんもだれかと生きてね。

海を幸せにしながら自分も幸せになってね。

ふたりが一緒にいる姿見れないのはちょっと残念だけど、想像するだけでちょっと幸せになります。

海と生きること選んでくれてありがとう。

海の母より

朱音の想いを聞く夏

後日、海と一緒に南雲家を訪れた夏に、朱音は「いじわるばっかり言ってごめんなさい」と謝る。

生前の水季が眠っている海をなでながら母・朱音に「海を産んでよかった」と話したことを伝え、母より先にいなくなってしまうことを謝ったことを伝えた。

そして、夏にいじわるなことを言わないようにと注意されたことを思い出し笑った。

水季からの手紙には追伸があった

水季からの手紙には追伸がありました。

追伸

海はどこから始まってるか分かりますか?

海に聞かれて水があるところかなあとあいまいな答えしかできませんでした。

はじまりはあいまいで終わりはきっとない。

今までいなかった夏くんはいつからか海のパパになっていて、いまそこにいない私はいなくなっても海のママです。

父親らしいことなんてできなくていいよ。

ただ一緒にいて。

いつかいなくなっても一緒にいたことが幸せだったと思えるように。

海辺を歩く夏と海

夏と海は浜辺を歩く。

前を歩く海の後を、見守るように夏は付いていく。

海は振り返り夏を確かめるように見つめ、振り返る海に夏は「いるよ」と声をかけて安心さる。

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【海のはじまり】 最終話の感想

ついに最終回が来てしまいました。

親になろうと1人で無理しないで、だれかに頼る甘える、ことも必要と夏が思えるようになって、海を支えるためにたくさんの人達が海に愛情を注いでくれることに感動。

そして水季の手紙には頼っていいということと、水季も母・父・津野に頼ってきたということ。

夏も海との暮らしだけでなく、これからの人生においてもいろいろな人達に頼っていいんだよと水季は夏に伝えたかった・・・・・・

子どものまわりにはも母や父だけでなく、いろいろら人たちの存在や関係がある。

最終回まで見てきてよかったと思いましたし、ホントにていねいに作られた作品だと感じました。

続編を期待したい・・・・・

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この記事を書いた人

はじめまして、"福くん,,と申します。

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